2006年08月17日(木)
プラザ合意とは? [ファンダメンタルズ分析]
プラザ合意とは、アメリカの貿易赤字を減らす目的のため、1985年9月にニューヨークのプラザホテルで行われた「G5」会議での合意内容をさします。
この会議で「基軸通貨であるドルに対して、参加各国の通貨を一律10〜12%幅で切り上げ、そのための方法として参加各国は外国為替市場で協調介入を行う」という合意がなされました。
日本でもプラザ合意の要請に従って、日銀がドル安になるよう「強調介入」を行った結果、発表前日は1ドル240円前後であったドル円相場は、急激な円高に向かい、1988年はじめには120円台まで円高ドル安が進みました。
この急激な円高は、日本の輸出企業を直撃し、国内では「円高不況」という言葉も生まれました。
しかしながら、これをきっかけに日本の輸出企業は海外での現地生産を推し進めたり、部品調達先を海外に求めたりしたことで、企業としての国際化や企業競争力を強化する結果につながりました。
Posted by 管理者 at 15時36分
